佐藤繊維オリジナルブランド「991 Japan」は、”NEW CLASSIC”をコンセプトに、
ベーシックなアイテムと最新のテクノロジーを融合させたニットウェアブランドです。
普遍的なデザイン、美しいシルエットの追及、究極のフィット感、そして極上の肌触りの背景には、ニットづくりへの飽くなき探究心と世界に誇る技術力があります。
商品ラインナップ
Fjord Cotton Hoodie
Wool-Mohair Cable Pullover
Wool-Mohair Cardigan
Vol.3「Winterish Wool」
コレクション紹介の最後となる今回のテーマは「Winterish Wool」
寒さの厳しくなる冬にぴったりの3アイテムが揃いました。
991では初めてとなる横編みではない、丸編みの技術を駆使したフーディー。
厚手の生地はウールとコットンのダブルフェイス仕様で
肌にあたる部分となる内側は柔らかなオーガニックコットンを
外側は強靭なウルグアイ産ウールを使用しました。
ウールは産地や繊維の細さによりキャラクターが大きく異なりますが
今回991が選んだウルグアイ産ウールは、軽く、ふくらみがあり
そしてハリコシに優れるという特徴を持っています。
コットン100%でこれだけの厚みのある生地を使用すると重くなりすぎてしまう他、シルエットを保つことが難しくなりますが
ウルグアイ産ウールを使うことで軽さをもたらし、綺麗なシルエットを維持することが可能となりました。
コットンでは表現することが難しいフードの立ち具合がポイントです。
Fjord Cotton Hoodie
Autumn / Winter 2021でご好評を頂き再度登場となったこちらのプルオーバーは新色を加えてリニューアル。
ボリューミーな見た目とは裏腹にすっきりとしたシルエットが特徴的な1枚です。
ケーブルの凹凸感は編みの手法だけに留まらず原材料にも左右されます。
縄編み柄が特徴的なアランセーターは弾力性に優れた英国羊毛が使われることでその立体感がより強調されるものですが
991ではそんなアランセーターの特徴を踏襲しつつもモダンなシルエットと着心地の良さを持たせました。
元来アランセーターはフィッシャーマンセーターとも呼ばれ、その名の通り漁師たちの「作業着」でした。
防水・防寒を目的とする為に、羊毛の脂は取らずに紡いだ素朴な糸で編み込まれたものであったため
機能面では優れていますが、その他のセーターに比べると決して着心地が良いとは言いづらいものでした。
991では縄編み柄の立体感を持たせるために英国羊毛に勝るとも劣らない弾力性やハリコシを持つウルグアイウールを100%使用し
特殊紡績機でふっくらと作り上げた糸「岳(ガク)1/6」を採用。
このウール糸に毛足の長さが特徴的なモヘア糸を一緒に編み込むことで
弾力性のある質感、滑らかな肌触り、そして立体感のある編み柄に仕上げました。
ぎっちりと編み込まれスリムな身頃と袖は身体にフィットするように設計。
袖口と裾は一般的なものよりも太めのリブを採用することで、ボディのシルエットを崩すことなくすっきりとした印象に仕上げました。
「ローゲージはざっくりとした大きなセーター」というイメージを覆すスマートな佇まいを持つこのニットは
ドレッシーなシャツやコートとのコーディネートにもおすすめです。
Wool-Mohair Cable Pullover
Wool-Mohair Cable POと同様にウールとモヘヤをミックスさせたアイテムでありますが
前者の持つ力強さや堅牢さといったイメージとは一線を画すカーディガンです。
素肌の上から着用できるほどの柔らかさを持つ「エクストラファインメリノウール」と
なめらかなタッチ、そして光沢感が特徴的な「エクストラキッドモヘヤ」をミックスさせることで
ラグジュアリーなニットに仕上げました。
柔軟加工と呼ばれる洗いの技術によりウールとモヘヤそれぞれが持つ柔らかさが最大限に引き出され
起毛加工を施すことで生まれたこのドレッシーなカーディガンは
新しいジャケットスタイルとしてホワイトシャツの上から羽織ることもおすすめです。
Mohair-Wool Cardigan
他にも様々なアイテムをオンラインストアに掲載しています。
是非チェックしてみてください♪
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